自分の才能の見つけ方(フォーカスキャラ)

友人のAさんは、会社を経営していますが、どちらかというと芸術家的で、天才肌です。
独特の高い感性を持っているためか、センスのない言動をする人に対してイラっとするようです。
野暮な質問されることも嫌います。
「そんなこと、言わなくてもわかるでしょ」という感じです。
自分への厳しさもあるのですが、その分、相手への反発・反抗心につながっているようです。
人には見せないようにしていますが、自分の中で、好き嫌いをはっきりさせているところがあります。
そんなAさんが持っているのは、算命学でいう調舒星(フォーカス)です。

今日は、「イラッとしたら、自分の強みや才能に気づくチャンス!」というお話の第8弾。
【フォーカス】をご紹介します。
このキャラは、暗い中に燃えあがる炎がシンボルになっています。
陽氣なイノセントとは逆に、広く公平にではなく、近くに対して集中的に伝えます。
また、伝えるときには、見たものを見たままではなく、
自分の内にあるものを加え、編集、演出、美化して伝えます。間接的伝達と言います。
口頭で直接伝えるというより、様々な手法を使って具体的な形にして表現し、間接的に伝えます。
その意味で、「伝える」は「生み出す」になります。
表現力やセンスにあふれ、神経の繊細さが特徴です。
細部にこだわったり、完成度にこだわったりします。
自分との向き合いにより、独自の感性を磨いていきますので、孤独や心理がキーワードになります。
情熱を持って伝えるのですが、意外とさっぱりとしていて、相手を育てるというよりは、伝えるだけになることもあります。
このフォーカスキャラを持っている人は、高い感性を持っています。
もしも、あなたがAさんと同じようなポイントでイラっとすることがあるようでしたら、
フォーカスの高い感性の才能をさらに磨いていけば、人生はさらに輝いていくことでしょう。
では、またお会いしましょう。
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あなたの宿命的に持っている「キャラ」は、ミッションメンタリング協会のLINE公式アカウントで見つけることができます。
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